Yamada Clinic産科婦人科山田医院

TEL 0257-23-6070 アクセス

診療についてGuidance

分娩方針

  • 自然分娩を目指していますが、医学的適応がある場合には、説明および患者さまの同意をいただいた後に分娩誘発や分娩促進を行っています。
  • 産科や内科合併症のある方、妊婦健診中に母体や胎児に問題が生じた場合には、高次施設へ紹介しています。外来管理可能な合併症であれば当院で対応を行います。
  • 分娩時の緊急事態に対応するため血管確保(点滴)を行います。
  • GBS(B群溶連菌)の検査で感染が確認された患者さまには、産科診療ガイドラインに従って、ペニシリン系の抗生物質の点滴投与を行います。
  • 骨盤位(さかご)や前回帝王切開の患者さまは原則として帝王切開の方針です。
  • 双胎妊娠に関しては、当院では分娩を取り扱っておりません。
  • ご家族の立ち会い分娩には積極的に応じています。小さいお子さまも立ち会いは可能ですが、怖がるお子さまや血液を見るのが苦手な方もいらっしゃいます。無理のない範囲で立ち会いをおすすめいたします。
  • 里帰り分娩をご希望の方は、まず診療時間内に電話でご連絡ください。分娩の予約を入れさせていただきます。その後、妊娠34週頃までには健診にご来院ください。ご来院の際は、健診されていた医療機関からの紹介状をお持ちください。
    帰省後は移動中のトラブルなどを避けるため、現在の住居との行き来はせず、ご実家でお過ごしください。

医療安全

産科医療は急な変化が多い領域です。スタッフ一同、院内研修や院外研修会へ積極的に参加し、患者さまの安全を確保するために努めています。

産科

妊婦健診
お母さまと赤ちゃんの健康状態を診ます。妊娠の合併症、妊娠高血圧症候群、感染症などの検査をします。妊婦健診には健診補助券が利用できます。他都道府県からの里帰り分娩の場合でも利用できることがありますので、受付にご相談ください。
超音波検査
当院では、産科超音波診断検査を行っています。赤ちゃんおよびお母さまの妊娠経過が順調であることを確認し、赤ちゃんの発育が心配なときには超音波ドプラ法という血流検査法を用いて診断します。3Dおよび4D超音波により赤ちゃんの表情をお見せしています。
撮影のタイミングがよければ超音波写真をお渡しできます。胎児の位置と羊水量の条件により見られないこともあります。
ご希望により、ご家族の方も一緒に超音波検査の様子がご覧になれます。
助産師外来
当院では多人数での母親教室ではなく、個別指導を行っています。当院で分娩希望の方には、妊娠初期と後期に分け、妊娠中の過ごし方やご心配ごとの相談などにお応えしています。また、分娩後は乳房の手当てなどをし、母乳保育が上手くいくようサポートしています。
帝王切開
当院では骨盤位(さかご)や帝王切開術既往の方には帝王切開術を行っています。合併症があるなど、麻酔科専門医の支援や小児科専門医との協力が必要な場合には、高次施設を紹介いたします。
流産手術
安全面から一泊入院を原則としますが、麻酔覚醒状況などにより当日退院を許可することも可能です。
新生児管理
赤ちゃんの健康状態を確認するために、退院後一週間を目安に体重測定に来院していただきます(無料)。体重増加が思わしくない場合や心配なことがあれば医師の診察になります。
1ヵ月健診
赤ちゃんとお母さまの健診を行います。

婦人科

婦人科一般外来
外陰かゆみや帯下(おりもの)、不正出血などの検査と治療を行っています。
子宮がん検診
最近は20歳代でも子宮頸がんが発見される頻度が増えています。帯下(おりもの)や不正出血などが気になる場合はもちろん、自覚症状がない場合でも子宮頸がん検診をおすすめしています。がんが早期に発見されれば子宮を残す手術が可能です。
思春期外来
思春期の女性は、月経が来ない、月経が続き心配、月経が不順、帯下(おりもの)が気になる、などの症状があっても、産婦人科の受診をためらう傾向があります。希望があれば看護スタッフがまず患者さまの症状や悩みをお聞きいたします。問題点を整理して診察を円滑に行うようサポートします。おうちの方とご一緒に来院されてもかまいません。
更年期外来
更年期になると女性ホルモンの量が減り、自律神経失調症状を引き起こします。
また、この年代の女性を取り巻く心理的ストレスにより、憂鬱や情緒不安定などの精神症状も起こします。更年期障害はこの自律神経失調症状と精神症状が複雑に影響しあっています。女性ホルモンの減少は骨粗しょう症や認知症への関連も指摘されています。
更年期障害の治療にはホルモン補充療法が有効です。ホルモン補充療法を行っているあいだは肝機能や血液検査などの定期的な検査をすることが大切です。
性行為感染症
いわゆる性病のことです。クラミジアや淋病など性行為に伴って感染する病気です。帯下(おりもの)が増えたり、パートナーが性行為感染症と診断されたりした場合は、診察と検査がよいでしょう。
低用量ピル
ピルは排卵を抑制し妊娠を防止します。また、内膜性状の変化や頸管粘液に働きかけ、妊娠を防止します。これまではホルモン含有量が多いピルしか使用できなかったため、副作用が目立ちましたが、現在は低用量ピルが主体であり、副作用はかなり少なくなりました。望まぬ妊娠となると人工妊娠中絶術につながる恐れがあり、からだへの負担だけでなく精神的ダメージが大きくなります。ピルは相手まかせの避妊ではなく、ご自分でできる避妊です。
不妊症相談
不妊症の原因検査と患者さまの希望を取り入れることが大切です。通常は原因検索をしながら、性交タイミング指導を行います。妊娠しない場合は、半年くらいを目安に人工授精を行います。体外受精が必要な場合は、不妊症専門施設へ紹介します。この場合でも紹介先施設と連携し、排卵誘発注射などを当院で行い、患者さまの負担を軽くすることが可能です。